情報処理技術者試験 正答アーカイブ 2009〜2026年度・14区分の正答12,948問

このサイトについて

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が公表している過去の試験問題・解答例・採点講評を、回ごとに引ける形へ組み直したものです。公式サイトではありません。

出典

すべてのデータの出典は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)です。

二次利用の条件

IPAは過去の試験問題の二次利用について、次のように定めています。

当機構で公表している過去の試験問題の使用に関し、法令に特別の定めがある場合を除き許諾や使用料は必要ありません。

条件は出典を明記すること(改変した場合はその旨も明記すること)です。本サイトは全ページに出典を記載しています。問題文・選択肢・採点講評の文章は改変していません。ただし次の2点は原文のままではありません。

なぜ問題文が無いのか

IPAの問題冊子PDFは紙をスキャンした画像で作られています。PDFの中に文字情報(テキスト層)が無いため、機械で問題文を読み取ることができません。推測で文字を起こすこともしていません。

実際に測った結果

IPAが公開しているPDF 1,807本の一覧を作り、取得できたものについて1ページあたりの文字数を測りました。

PDFの種類本数測った本数測った結果
問題冊子(通常の試験)65765 文字情報なし 64本、ほぼなし 1本、文字が取り出せたもの 0本
問題冊子(CBT公開問題)3512 文字が取り出せたもの 12本
解答例692669 文字が取り出せたもの 667本、文字情報なし 2本
採点講評389389 文字が取り出せたもの 387本、文字情報なし 2本

通常の試験の問題冊子で測れたのは65本です。そのすべてで問題文を取り出せませんでした。残り592本は取得していないため未測定です。「全部スキャンだと確認した」のではなく「測った分はすべてスキャンだった」というのが正確な言い方です。

OCRをしない理由

画像から文字を推定する処理(OCR)は行っていません。この試験の問題にはプログラムのコード、ビット列、計算の数値が多く出てきます。1文字違えば設問の答えが変わってしまいます。読めない問題文を間違った形で出すより、出典PDFへ案内するほうが役に立つと判断しました。

正答はどうやって作ったか

正答は、IPAが公表している解答例PDFから機械的に読み取ったものです。問題冊子PDFがスキャン画像のため、問題側の問番号と突き合わせる検算は原理的にできていません。解答例PDFの問番号をそのまま正としています。

できている検算

できていない検算

問題冊子PDFとの突き合わせはできていません。問題冊子がスキャン画像で問番号を読めないので、「問題側の問番号の集合」と「解答例側の問番号の集合」を比べることが原理的にできません。したがって本サイトの正答は、解答例PDFの問番号をそのまま正としたものです。

CBT方式の公開問題164問については、問題冊子PDFにテキストがあるため、問番号の集合が一致することを確認しています。

収録できていないもの

収録していないもの理由
午前系の問題文・選択肢(12,784問)出典の問題冊子PDFがスキャン画像で、文字情報が無いため。
擬似言語のプログラム問題(20問)擬似言語でプログラムを読む設問です。本文・選択肢とも収録していません。インデントや空欄の位置がレイアウトで決まるため、文字だけ取り出すとコードの意味が変わってしまいます。
午後記述式の解答(389区分)午後試験の解答例は「大問→設問→空欄記号→解答」の表の形で公表されています。これを文字として取り出すと列が混ざって読み順が崩れ、別の大問の解答がつながってしまいます。誤った対応づけを出すより、解答例PDFへのリンクに留めました。
図・表出典PDFの中にあります。本文から図の中の文字を除いているため、図のある設問には表示を出しています。
年度ごとの配点手元にあるのは情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱 Ver.5.4(2025年4月17日)の値だけです。配点と出題数は制度改定で変わるので(基本情報技術者試験は2022年度まで午前80問の素点方式、現行は科目A 60問のIRT方式)、過去の回に当てていません。各回のページから、その年度の試験要綱PDFへリンクしています。
採点講評の本文(2本)採点講評の本文が公表されていません。IPAの採点講評PDFの中身が記号だけで、講評の文章が入っていません。データの取りこぼしではありません。

正答が出せていない回

IPAの解答例PDFがスキャン画像だったために、正答を読み取れなかった区分が6件あります。隠さず書いておきます。

6件ありますが、読めなかった解答例PDFは2本です。午前Ⅰは高度試験の共通問題で、1本のPDFが複数の区分に効くためです。解答例PDFは667本で文字が取り出せていて、画像で作られていたのはこの2本だけでした。IPA側の公表の仕方がその回だけ違ったものと見られます(理由は確認できていません)。

正答が公表されていない設問

年度と期の書き方

IPAの表記に合わせています。和暦はその回のPDFに書かれているものを使っていて、年から計算し直していません。

表記意味
春期・秋期年2回実施される筆記(マークシート)方式の試験。
特別試験平成23年度。東日本大震災により春期試験が延期されたもの。
10月試験令和2年度。新型コロナウイルスの影響で春期試験が中止になり、10月に実施されたもの。
通年CBTITパスポート試験の令和3年度以降。期の区別がありません。
公開問題CBT方式の基本情報技術者試験・情報セキュリティマネジメント試験で、IPAが年度ごとに公開している問題。
平成31年度/令和元年度どちらも2019年度です。IPAが春期を平成31年度、秋期を令和元年度と表記しているため、そのまま使っています。

午前Ⅰは共通問題です

午前Ⅰは高度試験・情報処理安全確保支援士試験の共通問題で、同じ日程の各区分で同一の問題が使われます。本サイトでは同じ正答を区分ごとに重複して持たず、1か所にまとめています。収録している回次ページへのリンクを、各区分のページから張っています。

免責

本サイトは個人が作成したもので、IPAとは関係ありません。内容の正確性について保証はできません。受験の判断に関わることは、必ずIPAの公式発表でご確認ください。誤りに気づいた場合は出典PDFを正としてください。