プロジェクトマネージャ試験 平成29年度春期の正答と、IPAの出典PDFへのリンクです。正答55問を収録しています。
問題文は収録していません。IPAが公表している問題冊子PDFがスキャン画像で、文字情報が入っていないためです。OCR(画像から文字を推定する処理)は行っていません。コードやビット列、数値が1文字変われば設問の答えが変わってしまうからです。
正答は、IPAが公表している解答例PDFから機械的に読み取ったものです。問題冊子PDFがスキャン画像のため、問題側の問番号と突き合わせる検算は原理的にできていません。解答例PDFの問番号をそのまま正としています。
30問。正答のみ。問題文は収録していません。
| 問 | 正答 | 問 | 正答 | 問 | 正答 | 問 | 正答 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ア | 2 | エ | 3 | イ | 4 | ア |
| 5 | エ | 6 | エ | 7 | イ | 8 | エ |
| 9 | ア | 10 | ア | 11 | イ | 12 | ウ |
| 13 | ア | 14 | ア | 15 | イ | 16 | ア |
| 17 | ア | 18 | ウ | 19 | ア | 20 | ア |
| 21 | ア | 22 | エ | 23 | ア | 24 | エ |
| 25 | ア | 26 | エ | 27 | エ | 28 | エ |
| 29 | ウ | 30 | エ |
25問。正答のみ。問題文は収録していません。
| 問 | 正答 | 問 | 正答 | 問 | 正答 | 問 | 正答 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エ | 2 | ア | 3 | イ | 4 | ウ |
| 5 | ウ | 6 | エ | 7 | エ | 8 | ウ |
| 9 | ア | 10 | イ | 11 | エ | 12 | ウ |
| 13 | ウ | 14 | エ | 15 | イ | 16 | ア |
| 17 | エ | 18 | ア | 19 | エ | 20 | イ |
| 21 | イ | 22 | ウ | 23 | エ | 24 | イ |
| 25 | エ |
解答例PDFに出てくる大問は3問(問1、問2、問3)です。
この区分の解答は収録していません。
午後試験の解答例は「大問→設問→空欄記号→解答」の表の形で公表されています。これを文字として取り出すと列が混ざって読み順が崩れ、別の大問の解答がつながってしまいます。誤った対応づけを出すより、解答例PDFへのリンクに留めました。大問番号は解答例PDFに現れたもので、ここは信頼できます。
問1 では,プロジェクトの計画作成について出題した。全体としては正答率が高く,おおむね理解されてい た。 設問2 は正答率が低かった。ワークショップでは,W 社パッケージの標準プロセスと現在の業務手順との違 いを差異一覧にまとめることになっており,その精度を高めることで後工程での手戻りを防ぐという意図を理 解してほしかった。 設問3(1)は,正答率が低かった。“K 社の投入工数によってスコープが変わる”という設問の内容をそのま ま記述した解答や,“MES プロジェクトのスケジュールに余裕がない”という一般論的な解答も多かった。ス コープ確定の前提となるワークショップは,K 社が主体となって実施することが大切であり,K 社の投入工数 のようなT 社では調整できない外部リスク要因を,事前に排除したいという意図を理解してほしかった。
問2 では,サプライヤへのシステム開発委託について出題した。派遣契約での実績しかないサプライヤに対 して,請負契約で委託する際に注意すべき点については,おおむね理解されており,全体として,正答率は高 かった。 設問3(2)では,問われている内容が瑕疵 か し 担保責任に基づく活動であることは理解されているようだったが, 結合テストで摘出された欠陥に全て無償で対応するという主旨の解答が散見された。瑕疵担保責任の対象は, 請負契約で委託した範囲の成果物であることを意識して,正しく解答してほしかった。 設問3(3)では,委託先のメンバに対する指揮命令権がないことは理解されていた。しかし,委託先の責任者 には指揮命令してよいとの誤解があると思われる解答が散見された。請負契約及び準委任契約において,発注 側には指揮命令権がないという原則について,正しく理解しておいてほしい。
問3 では,単体テストを題材に,テスト効率を維持しながらも,早いタイミングでバグを摘出し,成果物の 品質を高める方法について出題した。 設問2(1)は,正答率が低かった。ウォータフォールモデルの開発における後工程でのバグ摘出時の手戻りに 着目して解答してほしかったが,類似バグやプログラムの異常終了を起こすバグに着目した解答や,改修箇所 の他の箇所への影響確認を行うテストの不足に着目した解答が散見された。本問では想定し得る様々なバグを 取り上げているが,バグを作りこむ要因,その発見方法,影響などについて理解しておいてほしい。 設問3(1)は,正答率が低かった。テストケースの追加作成によってバグ摘出が増えることを解答してほしか ったが,逆にバグ摘出が減少することを想定した解答が多かった。成果物の品質を高めるには,適切な工程で 適切な量のバグを摘出することが重要であることを認識してほしい。
出典: 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)採点講評。採点講評PDFを開く
解答例PDFに出てくる大問は2問(問1、問2)です。
この区分の解答は収録していません。
午後試験の解答例は「大問→設問→空欄記号→解答」の表の形で公表されています。これを文字として取り出すと列が混ざって読み順が崩れ、別の大問の解答がつながってしまいます。誤った対応づけを出すより、解答例PDFへのリンクに留めました。大問番号は解答例PDFに現れたもので、ここは信頼できます。
全問に共通して,“論述の対象とするプロジェクトの概要”で質問項目に対して記入がない,又は記入項目 間に不整合があるものが見られた。これらは解答の一部であり,評価の対象であるので,適切に論述してほし い。“本文”は,問題文中の事例をそのまま引用したり,プロジェクトマネジメントの一般論を論述するので はなく,論述したプロジェクトの特徴を踏まえて,プロジェクトマネージャ(PM)としての経験と考えに基 づいて論述してほしい。
問1(システム開発プロジェクトにおける信頼関係の構築・維持について)では,プロジェクトの実行に際 し,信頼関係の構築と維持が重要と考えたステークホルダに対する取組み,及びその信頼関係が解決に貢献し た問題などについて,具体的に論述できているものが多かった。一方,信頼関係は簡単に構築できるものでは なく,設問の文章にも信頼関係の構築には様々な切り口が必要であることを明示したが,信頼関係の構築の取 組みの内容が表面的で工夫に乏しく,確かに信頼関係を構築できていたとの説得力に欠ける論述も見られた。
問2(システム開発プロジェクトにおける品質管理について)では,品質管理計画の策定内容及び実施状況 などについて具体的に論述できているものが多かった。一方,設問が求めたのは,品質面の要求事項を達成す るために,プロジェクトの特徴に応じて考慮した点を踏まえて,どのような品質管理計画を策定して,実行し たのかについてであったが,プロジェクトの特徴を的確に把握できていないもの,品質管理計画の内容が不明 確なもの,品質管理基準の記載はされていても表面的で具体性に欠けるものなど,品質管理に関するPM の対 応内容としては不十分な論述も見られた。
出典: 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)採点講評。採点講評PDFを開く
年度ごとの配点は収録していません。配点と出題数は制度改定で変わるため、現行制度の値を過去の回に当てると誤りになります。この回の配点は、下の試験要綱PDFでご確認ください。
平成29年度春期の試験要綱PDF(配点はこの中にあります)
下の値は情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱 Ver.5.4(2025年4月17日)に載っている現行制度のものです。配点も採点方式も、この回のものではありません。出題数が現行制度と同じ回でも、本サイトはこの値をその回の配点として扱っていません。
| 問番号 | 解答数 | 1問の配点 | 採点方式 |
|---|---|---|---|
| 問1-30 | 30 | 3.4点 | 素点 |
問1-30:得点の上限は100点
| 問番号 | 解答数 | 1問の配点 | 採点方式 |
|---|---|---|---|
| 問1-25 | 25 | 4点 | 素点 |
| 問番号 | 解答数 | 1問の配点 | 採点方式 |
|---|---|---|---|
| 問1-3 | 2 | 50点 | 素点 |
| 問番号 | 解答数 | 1問の配点 | 採点方式 |
|---|---|---|---|
| 問1-2 | 1 | 配点割合なし | 評価ランク |
問1-2:評価ランクで評価するため配点割合はない(論述式)
IPAが公開しているPDFへのリンクです。問題文はこのPDFの中にしかありません。
| 区分 | 問題 | 解答例 | 講評 |
|---|---|---|---|
| 午前Ⅰ | 問題冊子(2.2 MB) | 解答例(61 KB) | なし |
| 午前Ⅱ | 問題冊子(2.0 MB) | 解答例(54 KB) | なし |
| 午後Ⅰ | 問題冊子(3.3 MB) | 解答例(154 KB) | 採点講評(124 KB) |
| 午後Ⅱ | 問題冊子(943 KB) | 解答例(79 KB) | 採点講評(100 KB) |
出典: 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)。この回の問題冊子PDFはスキャン画像です(実測)。PDFの中に文字が無いので、PDF内の文字検索はできません。